夏に北海道、利尻島・礼文島を満喫する

夏に北海道、利尻島・礼文島を満喫する

夏に北海道旅行を計画されているなら、是非、最北の島、利尻島(りしりとう)と礼文島(れぶんとう)に行ってみるのはいかがでしょうか。この島を満喫できるのは、ほんの短い夏の間だけです。冬は雪に覆われ、厳しい寒さが続きます。もちろん冬の利尻、礼文島も魅力的なのですが、やはり観光に最適なのは夏なのです。

 

利尻島と礼文島へ行くには、まず稚内へ行きます。稚内からハートランドフェリーに乗り、1時間40分程で利尻島に到着します。又は先に礼文島に行かれる人もいて、礼文島へはフェリーで2時間程です。島での移動手段はレンタカー、観光タクシー、定期観光バスなどあり、自分好みで選んでみましょう。

 

(利尻島)一周約62㎞のほぼ丸い形をした島です。

 

●利尻山・・島のシンボルの利尻山。島のどこからでも利尻山が見え、百名山の1つになっています。夏には利尻山に登る登山客が大勢来ます。山には可愛い高山植物の花が色々咲いていることで知られています。

 

●姫沼・・うっそうとした森に囲まれた、神秘的な小さな沼です(人工沼というのですから驚きです)。この姫沼から見る利尻山が一番美しいとされていて、人気のスポットになっています。沼の水面に利尻山が美しく映って見える事もあり(いわゆる逆さ富士のような感じ)、感動的な美しさです。

 

●富士野園地・・ここはエゾカンゾウというオレンジ色の可愛い花の群生地です。6月中旬から7月の中旬ころまでが見頃で、海辺が一面のオレンジ色になります。展望台もあるので、そこからの眺めが最高です。

 

●仙法志御崎(せんほうしみさき)公園・・利尻島の最南端にあり、奇岩や石が海辺に積み重なっています。ここの海には野生のゴマフアザラシがいることでも知られていて、そばの売店にはアザラシ用のエサも売っています。

 

(礼文島)南北に細長い島で、西側が断崖絶壁となっています。利尻島よりさらに秘境の島という雰囲気があり、険しい地形と相まって、様々な絶景を生み出しています。

 

●高山植物・・礼文島は「花の浮島」と称されている程、美しい高山植物の宝庫です。花のシーズン(6月中旬から8月中旬くらい)になると、島中が花で彩られます。その花を見に沢山の人が訪れる程です。

 

●スコトン岬・・島の一番北にある岬です。紺碧の海に小さな島々が見え、晴れていれば、遠くにサハリンを見ることが出来ます。

 

●カナリアパーク・・吉永小百合さんの映画「北のカナリアたち」のロケ地として有名になり、そのロケ地が公園となっています。この公園からは隣の島、利尻島の利尻山がとても美しく見えます。

 

●澄海岬(すかいみさき)・・礼文島の中でも、最も透明度のある入江の岬です。コバルトブルーの澄んだ海は素晴らしく、しかも夏にはその周辺が様々な花で彩られるので、一層魅力的な岬となります。