
沖縄の観光スポットの1つとなっている古宇利大橋、沖縄県北部にある橋で、国頭郡今帰仁村の古宇利島と名護市屋我地島をつないでいます。
長さ2,020mの橋が海にかかっていますからその姿だけでも魅力を感じますが、橋を渡る時には、広がる空と海の美しさは例えようがありません。
これだけの橋でありながら通行料無料というのも驚きです。
実は無料の橋では日本で一番長いのがこの橋です。
美しい景色を見ながら渡るまっすぐに伸びた橋はなんとも言えない景色です。
車で通行するのはもちろん歩道がありますからゆっくりと景色を楽しみながらの散歩もいいでしょう。
夏場は観光シーズンだけに多くの観光客で混んでいますが冬はそれほど混んでいませんから美しい景色を存分に楽しむことができます。
冬の海というと何となくさみし気な暗いイメージを持っている人もいますが、沖縄の海に関しては違います。
夏でも冬でも広がるのはエメラルドグリーンの美しい海です。
海の色と空の色の美しさはいつまでも眺めていたくなるのではないでしょうか。
お土産店などもありますから買い物を楽しむこともできゆっくりするのにぴったりの場所となっています。
美しい景色だけについつい車のスピードを落としてなんていることもありますが他の車の通行の邪魔にならないように気を付けましょう。
景色をゆっくり楽しむのであれば車は土産物店などのある辺りに駐車して歩道を歩いて景色を楽しむようにします。
歩いて渡るには2km程度ありますからかなりの距離になってしまいますが途中まで歩いて行って戻ってくれば自分に合った距離で景色を楽しめます。
一直線に伸びているといってもアップダウンがありますからその辺も考えて歩くのがよいですね。
写真撮影をしている人もかなり多いのですが、他にも人がいることを忘れず撮影するようにしましょう。
また、橋のたもとではお土産店だけでなく橋を一望することができたり、海まで行くことができますからこういった場所でもきれいな景色を楽しむことができます。
同じ海の青でも場所によって違いがあり青といってもこれほど違いがあるのかといったところです。
夏場と違い冬場は沖縄といっても海からの風が冷たいこともあります。
風が強い日などはダウンの上着があってちょうどよいぐらいでしょう。
風は冷たいのに目の前に広がる景色は夏といった感じでしょうか。